アクロメガリーとのお付き合い

アクロメガリー(先端巨大症)と診断された40男のブログ。病気とのお付き合いや日常生活をリアルタイムで発信します。

アクロメガリーは特定疾患(難病)です⑤

昨日の続き。

臨床調査個人票の3枚目です。

 

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3枚目は重症度と治療についてがメインですね。

アクロメガリーの場合、特定疾患として認定されるのは重症度が中等症以上の患者になっているようです。

どうやって分類するかというと・・・

①血清GH濃度  軽症:1ng/mL以下

       中等症:1.1~2.5ng/mL

        重症:2.6ng/mL以上

②血清IGF-1濃度 SDスコア 軽症:+2.5以下

            中等症:+2.51以上

             重症:+2.51以上

③臨床的活動性 軽症:合併症の進行はない

       中等症:頭痛・発汗過多・感覚異常・関節痛のうち2つ以上

        重症:臨床的活動性及び合併症が認められる

 

①~③のうち、最も重症度の高い項目がこの病気の重症度となります。

私の場合、すべて重症と言うことで、まぎれもない重症患者となるんだろうな・・・

 


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