アクロメガリーとのお付き合い

アクロメガリー(先端巨大症)と診断された40男のブログ。病気とのお付き合いや日常生活をリアルタイムで発信します。

(追記あり)オペ入院6日目 160711

手術当日です。

 先ほど座薬が届きました。出すものを出し切ってしまいます。

6時になったら絶飲です。
ここから先は予想される流れだけ書いておきます。
 
朝7時 ステロイド点滴。
10時頃 歩いて手術室へ移動。
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病室で手術着に着替えていく。手術着の下はパンツのみ。
 
静脈に麻酔薬注入。意識消失後、気道にチューブを入れる。
吸入麻酔薬も併用。
(外すことができなかった指輪については、この段階で麻酔科のドクターが判断。
切断する可能性あり。)
 
経蝶形骨洞手術。
右鼻の蝶形骨洞の一部を削除し、脳下垂体の腫瘍を摘出する。
髄液漏れを防ぐため、血漿で作った人工糊で傷口をふさぐ。
人工糊でふさぎきれない場合は腹部の脂肪を取り出し、腰椎ドレナージ(細い管を腰に入れる)から髄液を出す。
 
13時頃 手術終了。
個室に移される予定。
体には、点滴、心電図、尿を出す管、鼻からの髄液漏れを防ぐチューブ(場合によっては腰にも)がつながっているはず。
 
まぁ、そんなところです。
早く終わらないかな…
でも、終わってからの方が大変そうだな…
悩ましいところですが、頭の中で悪さをしている腫瘍をきれいさっぱり取っていただかないとね。

追記
と言うことで、13時45分頃手術終了。
 残念ながら、指輪は切られてしまいました。
病室に戻りしばらくは元気でしたが、鼻から逆流した血を嘔吐する事3回。
吐き気止めを処方してもらいました。

鼻が通っていないので、眠るのが大変でした。
ほぼ一睡もしてません…
 
【今日の検査】
・ありませんでした。
 

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