アクロメガリーとのお付き合い

アクロメガリー(先端巨大症)と診断された40男のブログ。病気とのお付き合いや日常生活をリアルタイムで発信します。

退院後1ヶ月~体の変化について 160911

今日で手術からちょうど2ヶ月、退院してから1ヶ月ちょっと経ちました。

退院した翌週から職場に復帰して、あっという間の1ヶ月でした。
ここいらで自分の体のことをしっかり振り返ってみようと思います。

まず、足のサイズが小さくなりました。
28センチ→26.5センチ。
まぁ、元々これくらいのサイズだったので、元に戻ったというべきでしょう。
あまりにもゆるいので、中敷を2枚入れて対応することもあります。
足の肥厚はアクロメガリーの特徴的な症状の一つなので、今後また靴のサイズが変わるようなら危険だということですね。

次に言える事としては、冴えない話なんですが髪の毛がどんどん抜けてます。

シャンプーをしたときはもちろん、髪の毛を手櫛で梳かすだけでも結構な本数が抜けてます。
気になるのが抜けた髪の毛の状態。
細い上に毛根がほとんどないんですよね。
もう一つ言えるのは、疲れやすくなったということです。
今までなら、7時半出勤→19~20時退勤を続けていても特に疲れを感じなかったんですが、退院してからは17時を過ぎるとガタッと疲れを感じたり、集中力が明らかに落ちたりしています。
最近は少しずつ改善されてきてはいるんですが、18時になるともうダメ人間です。

これらはおそらく、成長ホルモンの分泌が年齢相応になったことと関係があると思われます。
脳外科の主治医と話をしたときに、こんなことを言われました。
「成長ホルモンが過剰に出ていた状態と言うのは、車で言えばものすごい勢いでターボを利かせていたということ。それを手術で抑えるということは、ターボがなくなるということだから、今後は年齢相応かそれ以上に疲れを感じたり、老け込んだりと言うことがあると思うよ。」

他の患者さんはどうなんでしょうか。
かなり気になるところです。

髪の毛に関しては結構気になったので、思い切って短くしました。
今後さらに脱毛が進行するようなら坊主にしなきゃいけないかなと思ってます。

   

 

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