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アクロメガリーとのお付き合い

アクロメガリー(先端巨大症)と診断された40男のブログ。病気とのお付き合いや日常生活をリアルタイムで発信します。

アクロメガリー患者が受ける検査① 75gOGTT(75g経口糖負荷試験) 170113

アクロメガリー

シリーズになるかわかりませんが、自分が受けてきた検査についてまとめてみます。
まずは75gOGTTについて。

75gOGTTは、75g経口糖負荷試験とも言います。
過去に何回か検査を受けたことを書きました。 

sgamakun.hatenablog.com 

sgamakun.hatenablog.com

【75gOGTTとはどんな検査か】
この検査は糖尿病かどうかを判定するのに用いられる検査です。
空腹時血糖値を測定後、75g分のブドウ糖が入った液体を飲み、主に30分間隔で採血を行います。
血糖値やインスリン、GH(成長ホルモン)の変化を測定します。
一見、アクロメガリーとはあまり関係がなさそうですが、アクロメガリー患者にとって、この検査はとても重要なものとなります。

アクロメガリー患者が75gOGTTをする理由】

なぜアクロメガリー患者がこの検査をするかというと、血糖値とGH(成長ホルモン)には密接な関係があるからです。
血糖値はGH(成長ホルモン)を抑える働きがあります。
ブドウ糖を摂取することで、当然のことながら血糖値は上昇します。
通常であれば、血糖値が上がればGH(成長ホルモン)の数値は下がります。
しかし、アクロメガリー患者の場合はGH(成長ホルモン)が過剰に分泌されているので、数値が正常値まで下がらないのです。
つまり、75gOGTTを行い、GH(成長ホルモン)の数値が高いままであれば、アクロメガリーである可能性が非常に高いということになるのです。
(もちろん、顔つきの変化や手足の肥厚、MRIの画像などと合わせてアクロメガリーかどうかを判定します)

【75gOGTTの方法】
検査前10時間は絶食した状態で検査を行います。
まず、空腹時血糖値を測ります。
その後、ブドウ糖が入った液体を飲みます。
炭酸が入っており、味はサイダーそのものです。
その後、安静にした状態で待機し、30分間隔で180分後まで採血をします。
正確な時間で採血するために、毎回針を刺すのではなく、針を静脈内に留置しておき、時間が来たら試験管をセットして採血することが多いようです。

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私は針が入ったままでも平気ですが、気にする人は気にするんだろうなぁ・・・

【検査結果の分析】

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 これは昨年の2月に行ったときの結果です。
GTTは血糖値のことです。
ゼンと書いているのがブドウ糖摂取前の状態。
血糖値が95で、これはギリギリ正常値。
30分後に151まで上がり、本来ならそこから下がってくるはずなんですが、120分経っても145にしかなっていません。
糖尿病の検査の場合は、120分後の血糖値が140以上200未満の場合、境界型糖尿という扱いになります。
(厳密に言うと、空腹時血糖が100未満なので境界型には該当しませんが、きわめてそのリスクが高いということになります)
hGHが成長ホルモンで、基準値は1以下です。
検査前の状態で基準値の約39倍ですからね(笑)
本来なら下がるはずなのに、下がるどころか180分時点で約60。
異常な状態だということがはっきりとわかりました。

前回(昨年8月)の詳しい結果は教えてもらっていないのでよくわかりませんが、GHはきちんと抑制されていたと聞いています。

1月31日の結果がどうなるか、わかったらまたお知らせしようと思います。


【おまけの一言はこちらから!】

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