アクロメガリーとのお付き合い

アクロメガリー(先端巨大症)と診断された40男のブログ。病気とのお付き合いや日常生活をリアルタイムで発信します。

ヘルプマークを身につけている人を見かけたら 170419

もし、あなたの周りでヘルプマークを身につけている人を見かけたらどうすればいいでしょうか。

 ヘルプマークを身につけている人はこんな人です。

義足や人工関節を使用している人
内部障害や難病のの患者
妊娠初期の人
知的障害や発達障害をもつ人
視覚障害聴覚障害を持つ人など

東京都福祉保健局のサイトでは、ヘルプマークをつけている人に対して次のようなサポートをお願いしています。

電車・バスの中で、席をお譲りください。
 外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。 また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。
駅や商業施設等で、声をかけるなどの配慮をお願いします。
 交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。
災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。
 視覚障害者や聴覚障害者等の状況把握が難しい方、肢体不自由者等の自力での迅速な避難が困難な方がいます。

ヘルプマーク 東京都福祉保健局

ヘルプマークは、裏側にシールを貼って、必要な支援を書くこともできるようになっているようです。
例えば聴覚障害をもつ人が「筆談で対応をしてほしい」とヘルプマークに書くことで、支援がスムーズになることが考えられます。
また、発達障害をもつ人も、どんな状況が自分にとって苦しいのかを書くことで、ストレスを緩和し、より円滑な社会参加ができるかもしれません。

もし、あなたの目の前にヘルプマークを身につけている人がいたら・・・
さりげなく、声をかけて、自分ができる支援をしてほしいと思います。

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