アクロメガリーとのお付き合い

アクロメガリー(先端巨大症)と診断された40男のブログ。病気とのお付き合いや日常生活をリアルタイムで発信します。

防火管理者、やばいんじゃないか? 170605

先日取得した防火管理者の資格。
はっきりいって、誰でも取ることができる資格です。
2日間講習を受けるだけ。
極端な話、ずーっと居眠りしていたって、効果測定だけ書けばオッケーだと思います。
しかし、その役目はかなり重大なのです。

自分が防火管理者を務めている建物が万が一火災にあったとき、防火管理業務を適切に行っていなかったら、罰せられる可能性があるのです。

新宿歌舞伎町ビル火災、新宿ビル火災、ビル火災の教訓

これはかなり悪質な事案ではありますが、防火管理者が防火管理業務を十分果たしていなかったために起こったことなわけです。

うーん、だとしたらやばくないですか?
防火管理者は職場の人たちの命を守る役割をもっているわけです。
お年寄りや障害がある人たちが住んでいるグループホーム、大規模な商業施設やホテルの防火管理者は、職場の同僚はだけでなく、不特定多数の命を預かっています。
それにしては、資格取得の方法がとんでもなく簡単なわけです。
何も勉強しなくてもその資格が取れるというのは大変楽ですが、求められていることはとても重大なわけで、資格取得にはもっと厳しい条件をつけないとまずいんじゃないかと思います。
まぁ、あまり厳しくしすぎると、取得しようとする人間が少なくなる可能性が高くなりますが...

【おまけの一言はこちらから!】

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