人生初の沢登りにチャレンジしてきました 170708
先日、宿泊学習に同行してきました。
今回は学級担任ではないので、裏方仕事がほぼ全てでした。
荷物を運んだり、キャンプファイヤーの準備や後始末をしたり...
子どもと関わる機会はそれほどなかったんですが、こういう仕事を段取りよくやると、担任や子ども達に楽しい時間を提供できるということがあらためて分かりました。
今回訪れたのは、日高町にある「国立日高青少年自然の家」という施設です。
私自身、何度も引率で訪れていますが、野外活動の引き出しがとても多く、使いやすい施設です。
家族だけで利用したこともあるんですが、ハイキングや川遊び、サイクリング、パークゴルフなど、自然にどっぷりと浸かることができます。
この時期に利用した場合、メインの活動として考えられるのがラフティングです。
沙流川をゴムボートで下るんですが、とても爽快で病み付きになります。
(文科省のサイトからお借りしました)
第1章 生涯学習社会の実現と教育政策の総合的推進:文部科学省
ところが、昨年北海道を襲った大雨で、沙流川も氾濫してしまい...
自然の家の職員から「6月末にならないとラフティングができるかどうかわからない」と言われてしまいました。
そこで、今回はラフティングを諦め、その代わりの活動として沢登りを行うことにしました。
水着の上に長袖長ズボン。
その上からライフジャケットとヘルメットをつけ、いざ、沙流川の支流へ。
はじめの10分ほどは、せいぜい子どもの膝下くらいまでの深さしかなく、正直なところ「ヌルい活動かも...」と思っていました。
しかし、徐々に傾斜が急になったり、大人の太ももくらいの深さの場所があったりと、ハードルが高くなり、1mくらいの高さの滝をよじ登る頃には全身ずぶ濡れに...
思った以上にハードな活動でした。
チャンスがあれば、またチャレンジしてみたい活動ですが、準備運動なしで臨んだためか、2日経った今も足腰が痛いです(笑)
【おまけの一言はこちらから!】