アクロメガリーとのお付き合い

アクロメガリー(先端巨大症)と診断された40男のブログ。病気とのお付き合いや日常生活をリアルタイムで発信します。

外来受診記録 180125

今日は寒かったです。
道内の喜茂別(きもべつ)町では、最低気温が氷点下31度まで下がったそうです。
当地も今シーズンの最低記録を更新しましたよ。

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およそ氷点下18度...
おそらく私が生きてきた中で最も寒いです。
そんな中ですが、元気に病院に行ってきました(笑)

 今回の検査は75gOGTT。
OGTTは経口ブドウ糖負荷試験といいます。
75gのブドウ糖を水に溶かしたものを飲み、血糖値の推移を見る検査です。
糖尿病の検査として行われることが多いです。

 

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まず30分間ベッド上で安静にしてから、検査前の採血をしました。
北大病院では、ここで針を刺しっぱなしにして、試験管だけを交換する方法をとっていました。

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 てっきり、今回もルートを確保してくれるものだと思っていたのですが、「今回は30分おきに採血させていただくので、両腕に注射させていただきますね♪」と言われ若干ビビった私。
0分から30分おきで全7回の採血。
つまり7回も針を刺されるってことか...
まぁ、血管は太くて針を刺しやすいらしいので(いろんな看護師さんに驚かれる)いいかなと。

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1回目の採血終了後、75gのブドウ糖が溶けている炭酸水を飲みます。
前夜9時以降絶食、今朝は朝から絶飲食で腹も減っていたので、グビッと一気飲み。
冷たくて美味いです。
ここから先は30分待機→採血→30分待機の繰り返し。
退屈との戦いを繰り広げること3時間。
12時45分に最後の採血が終了しました。
戦い直後の私の左腕。

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3ヵ所、注射痕が見えますね。
これでおしまいと言いたいところでしたが、13時から内科の外来。
まぁ、こちらは前回の検査結果の報告と、今回の速報値の確認。
今回の本命である成長ホルモンは、次回の外来までわからないのです。
とりあえず、先生の話のまとめ。
・成長ホルモン(GH)はパルス(衝撃波)的に分泌されるから、単発での検査で多少(前々回は4、前回は2)高くても心配ないとのこと。
・長期的な成長ホルモンの指数であるIGF-1が基準値ドストライクなので、日内変動の範囲だと思われる。
・今回のOGTTの結果、成長ホルモン(GH)が正常域であれば、適切にコントロールさていると言える。
空腹時血糖値88、2時間後血糖値が100で、血糖値も問題なし。 
HbA1cも5.4で問題なし。

というわけで、ほぼ100点満点の結果となりました♪

次回は5月の連休明け。
今回の結果をもう少し詳しく教えてもらえるようです。
あと、心電図と胸部X線もとることになりました。
良かった。
ということで、お疲れさんもこめて手に入れたのがこちら。

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プレミアムなブラックサンダーさんを手に入れました♪
詳しくは次回。

【今日の診察】
・採尿、75gOGTT
・前回の検査結果の確認

【今日の治療費】
 7490円

【おまけの一言はこちらから!】

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