アクロメガリーとのお付き合い

アクロメガリー(先端巨大症)と診断された40男のブログ。病気とのお付き合いや日常生活をリアルタイムで発信します。

東京に行ってきた 180211

2/9,10に行われた筑波大学附属小学校の授業公開に参加してきました。

私が10年以上お世話になってきた二瓶弘行先生が今年で定年退官されるということで、どうしても見に行かなければいけないという思いがあり、無理やり休みを取って参加することにしました。

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二瓶先生と私の関係についてはこの辺りに。 

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 今回の行程はこんな感じ。
8日20時30分の新千歳発の便で羽田へ→池袋のカプセルホテル泊。
9日  7時30分 筑波大学附属小学校着→授業参観・分科会参加→小学校時代の友人と再会。
10日12時20分東京発の新幹線で北海道へ。
往復飛行機にすればもっと時間に余裕を持たせられたんだけど、不安要素が一つあったので、片道新幹線にしたのです。
執刀医の先生から、飛行機に乗ると気圧の関係で頭痛(目の奥の痛み)が出る可能性が高いから、1年くらいは控えたほうがいいと言われていたのですが、それがずっと気になっていたわけです。
往復新幹線にするには金がかかりすぎるので、片道は飛行機(しかも早割で最大限安く!)を使うことは既定事項。
体への負担を考えれば、行きに新幹線を使ったほうがいいんでしょうが、そうすると8日の朝から休みを取らなければいけなくなるので、行き飛行機・帰り新幹線の日程になりました。

ということで、ビクビクしながら離陸。
頭痛対策に飴を舐めたのが奏功したのか、水平飛行に入っても頭痛は起きず。
ホッと胸をなでおろしたのも束の間、あっという間に着陸に向けて高度を下げていく飛行機(1時間半で着くんだもん、速いよね)
しかし、ここで予想以上の痛みが襲ってきました。
耳も水が入ったように音が聞こえづらくなってきました。
あわてて飴を舐め、つばを飲み込み続けていたのですが、着陸してしばらくはこの状態が続いてしまいました。
山手線に乗る頃には治っていましたが、辛かったなぁ。

翌日は今回のメイン、茗荷谷にある筑波大学附属小学校へ。
もう十回以上訪れていますが、いつもどんな授業が見られるかワクワクします。

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二瓶先生の授業会場は講堂。
ステージの上で子どもが授業を受け、それを日本中から集まった先生方が見守るというスタイルでした。
授業は11時からでしたが、到着したのは7時半。
なぜかって?開場前から並ばないと席が取れないからです。
今回もおそらく1000人くらい座れそうな講堂の席は満席。
座れない人は通路に座りますが、講堂からあぶれた人のために、テレビ中継で参観するための部屋もありました(そこもびっちりでしたが...)
1日どっぷりと国語の勉強をすることができ、とても充実した研究会でした。

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北海道新幹線、とても快適でした。もっと安くなってくれればいいのになあ。
今回はやりたいことがたくさんできた3日間だったので、かなり充実していましたが、飛行機に乗ったときの頭痛がとにかく不快でしたね。
なにかいい方法はないでかな...

明日以降はソフトの紹介とか、新幹線出発までの時間にやっていたこととかをポツポツ書こうと思っています。


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