アクロメガリーとのお付き合い

アクロメガリー(先端巨大症)と診断された40男のブログ。病気とのお付き合いや日常生活をリアルタイムで発信します。

220205 外来受診記録(210125分)

いや、もうね、コロ助第6波が猛威を振るいまくりなわけです。
勤務校でも先週あたりから家族や本人の感染報告が増えちゃって、その対応に追われていました。
幸い、今のところはクラスターを出さずに済んでいますが、この先もそのままいける保証はなし。
戦々恐々の日々が続きます。

さて、年末年始に行った検査結果を聞きに、1月25日に内科を受診してきました。

去年あたりから、夏は北大病院で脳神経外科、冬は地元の病院で内科を受診する流れになっております。

悲しいかな、総合病院とはいえ一地方都市のため、採血の結果が出るのにある程度時間がかかってしまうので、年末に採血、年明けに結果を聞くという流れができました。
で、今回は年末にOGTTをやって

sgamakun.hatenablog.com

年明けに甲状腺エコーと腹部エコー

sgamakun.hatenablog.com

sgamakun.hatenablog.com

こんな流れで検査になりました。

 

私の担当は、北大からの派遣医さん。
たぶん、去年の正月もこの方だったと思う。
なにしろ、年に1回しか会わないから、顔を覚えてられないのね(笑)

それはさておき、まずはOGTTの結果から。

f:id:sgamakun:20220205222144j:plain

GHが抑えられていて一安心。
ついでに、空腹時血糖値も100未満だし、2時間後も140未満だから、糖尿も大丈夫。
ただし、インシュリン分泌指数(インシュリン値30分-0分)/(血糖値30分-0分)が0.31。
これが0.4以下の場合インシュリンの初期分泌低下がある。
あと、インシュリン抵抗性(インシュリン値0分×血糖値0分/405)が1.62。
正常値が1.6以下なので、残念ながら正常値に至らず。
インシュリンの効きが十分ではないということが分かる。
まぁ、わかっていることではあるけれど、糖尿病のリスクは高いってことだな。
気をつけねば...

続いて、その他の採血結果。

f:id:sgamakun:20220205223530j:plain

IGF-1はばっちり基準値内をキープ。
GHと併せて、アクロメガリー自体の再発は今のところなさそうで一安心。
HbA1cが5.4なら全然オッケー。
甲状腺も大丈夫みたい。
あと、血小板とCKが多いのもいつものことです。

で、エコーの結果ですが、腹部エコーの結果からやはり胆石の可能性を指摘されました。
まだ石にはなってないらしいけど、明らかにその予備軍が認められるとのこと。
ヤバいなぁ...
甲状腺はちょっと大きいけど、まぁ異常なしらしい。
次の受診は今年の12月。
採血と心臓のエコーを撮る予定。

さて、次回の受診でも同じ先生に診てもらえるのかな...

【今日の診察】
・診察結果の確認

【今日の治療費】
1030円