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アクロメガリーとのお付き合い

アクロメガリー(先端巨大症)と診断された40男のブログ。病気とのお付き合いや日常生活をリアルタイムで発信します。

下垂体前葉機能低下症について 161125

アクロメガリー 特定疾患医療受給者証

今朝は関東地方を中心に雪が降ったんですね。
当地はまったく降りませんでしたが、とにかく寒かったです。

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 マイナス10度・・・だと?
まだ11月なんですけどね。
春まで冬眠したいです。

 

さて、昨日下垂体前葉機能低下症について書きました。
アクロメガリーは下垂体から成長ホルモンが過剰に出ることによって起こる病気ですが、なぜ下垂体前葉機能低下症のおそれが出てくるのかなど、この病気のことについてもう少し詳しく調べてみました。
ここでは、成長ホルモン(GH)分泌不全症に絞ってみます。

・原因
はっきりとはわかっていません。しかし、脳・下垂体領域の腫瘍(下垂体腫瘍、頭蓋咽頭腫、胚細胞腫瘍など)、炎症性の疾患、外傷・手術によるものが最も多いそうです。
つまり、手術の際に下垂体が傷つくと下垂体の機能が低下する恐れがあるということですね。

・治療
下垂体機能低下症に対しては、欠乏するホルモンの種類や程度に応じたホルモン補充療法が行われます。成長ホルモン(GH)の場合は、それ自体を注射で投与するそうです。
・主な症状
A:疲労感を感じやすい、スタミナの低下、集中力・気力の低下、うつ状態、性欲の低下
B:皮膚の乾燥、体毛の柔軟化、体脂肪(内臓脂肪)の増加、ウェスト/ヒップ比の増加、骨量・筋量の低下など
・検査とその数値による判定
インスリン負荷試験を行い、負荷前および負荷後120分間の血清GHが3ng/ml以下。
もしくは、GHを含む複数の下垂体ホルモンの分泌低下が見られる。

主な症状AとBを満たし、なおかつ負荷試験の結果が基準以下の場合、成長ホルモン分泌不全症と診断されるそうです。
血清GHの値が1.8以下だと重度、1.8~3だと中程度と言う分類になるようです。
中程度以上の場合、特定疾患(難病)として認定され、アクロメガリーと同様に医療費の上限が定められます。

・治療

成長ホルモン(GH)を自己注射します。
少量からはじめ、血清GHやIGF-1の値を見ながら量をコントロールしていくようです。
成長ホルモンの薬価は、種類や容量によって違いますが、1本7千円程度から13万円くらい、ジェネリックだと1本約2万円から約3万6千円程度。
内容量が少ないのは小児のGH分泌不全症に使われるものと思われます。
注射は週6~7回ということで、ほぼ毎日、寝る前に行うことが多いようです。

参考文献:難病情報センターhttp://www.nanbyou.or.jp/entry/4018

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