登別温泉へ行ってきました 170104
登別温泉(のぼりべつおんせん)は、北海道登別市にある温泉。江戸時代から温泉の存在が知られており、明治時代に温泉宿が設けられてからは保養地・観光地となった。「にっぽんの温泉100選・総合ランキング」では毎年上位にランクインしている日本有数の温泉地となっている。地名の語源はアイヌ語の「ヌプル・ペツ」(水色の濃い川)に由来している。
そんなわけで、登別温泉で1泊してきました。
湯治というよりは家族サービスです。
昨年は春休みも夏休みも入院していたので、子供たちをどこにも連れて行ってあげられなかったんですよね。
しかも、息子は部活三昧。
部活の休みは12/29~1/4のみ。
家族が揃って出かけられるのはこの期間だけでした。
今回宿泊した宿は登別第一滝本館。
登別温泉の泉源である地獄谷のすぐそばにある、登別温泉の顔と言ってもいい宿です。
チェックイン時刻の前でしたが、荷物を預かってもらい地獄谷へ。
入口にあるサービスセンターの玄関に、かわいらしい鬼の雪だるまがいました。
何度も足を運んでいる地獄谷。
硫黄の臭いが漂います。
いつもは鉄泉池という間欠泉を見てUターンするのですが、今回は時間もたっぷりあったので、大湯沼という火口の跡にできた沼を見に行くことにしました。
テッカテカに凍った道を山奥へと歩いていきます。
歩いて10分程度と書いてあったのに・・・
そうか、それは夏場で歩きやすい状況の時間か・・・
歩き始めたことを後悔している子供たち。
雪道を歩くこと25分。
ようやく大湯沼を見られる展望エリアまで到着しました。
坂道を下ると沼のすぐ近くまで行けるらしいのですが、あまりにも道が滑るので断念。
ここで引き返すことにしました。
沼から湯気があがっているのがわかると思います。
行きはよいよい・・・ではないですが、帰りは大変でした。
ツルツル路面に足を取られること取られること。
子供たちは何度か派手に転んでました。
まぁ、それもまたいい経験ですね。
思いっきり体を冷やしてしまったので、このあと熱い温泉に入り、おいしい料理を食べ、ぐっすり休んで、心と体をリフレッシュして帰ってきました。
地獄谷はもちろん、登別温泉について詳しくはこちらをご覧ください。
さて、明日からまた頑張るか。
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