睡眠時無呼吸症候群になった時の話 170321
いよいよ3学期も最後の1週間に入りました。
今日は給食完食100日を達成した私のクラスの子ども達と一緒にアイスクリームを作りました。
下ごしらえは朝の時間に終わったのですが、そこから固めるのに時間がかかることかかること...
なんとか子ども達が帰る前に食べることができました。
子ども達が一生懸命作ったアイスクリーム、とてもおいしかったです!
さて、今日は私が睡眠時無呼吸症候群と診断されたときの話です。
睡眠時無呼吸症候群について、ざっくり書いているのがこちらの記事です。
私はもともととんでもない大きさのいびきをかくことで有名でした(笑)
まぁ、もともと肥えていたのもあるし、父方がみんな同じように大いびきをかく家系だというのもあり、それほど気にしてはいませんでした。
奥様からもいびきについて指摘されていたのですが、2007年の春先から、寝ている間に呼吸が頻繁に止まっていると言われ、この年の夏休みに総合病院の呼吸器科を受診することにしました。
数回の受診と自宅での簡易検査の後、検査入院をすることになりました。
終夜睡眠ポリグラフという検査です。
口と鼻の気流(空気の流れ)
血中酸素飽和度(SpO2)
胸部・腹部の換気運動
筋電図
眼電図
脳波
心電図
いびきの音
睡眠時の姿勢 など、睡眠に関する様々な項目を検査されました。
検査の結果、見事に睡眠時無呼吸症候群であると診断されました。
このとき、ドクターからは対処療法として「CPAP(シーパップ)療法:経鼻的持続陽圧呼吸療法」を勧められました。
CPAPとは、寝ている間の無呼吸を防ぐために気道に空気を送り続けて気道を開いておくというものです。
CPAP装置からエアチューブを伝い、鼻に装着したマスクから気道へと空気が送り込まれます。
結論から言うと、私にとってはあまり効果的ではありませんでした。
・一晩中マスクをつけて寝ることに慣れることができなかった。
・CPAPの運転音で家族の睡眠に支障が出てしまった。
その旨を伝えたところ、ドクターからは「減量するしかないですね...」というお言葉。
3ヶ月で10キロ落としました。
それだけ落とせば、さすがに首周りの肉もいい感じになくなり、いびきもほとんどなくなったので、晴れてCPAP治療終了となりました。
【アクロメガリーとの関連性は?】
いびきが目立ってきたのが2007年。
今から10年前の話です。
アクロメガリーがゆっくりと時間をかけて進行していく病気のため、もしかしたらアクロメガリーの影響があったのかもしれません。
ただ、この時は舌などの肥厚について全く調べていなかったので、アクロメガリーとの関連性は正直わかりません。
【おまけの一言はこちらから!】