アクロメガリーとのお付き合い

アクロメガリー(先端巨大症)と診断された40男のブログ。病気とのお付き合いや日常生活をリアルタイムで発信します。

私の検査結果でホルモンの量を確認する 170111

寒いです。
部屋の中は暖房を焚いているので余り感じませんが、一歩廊下に出ると5分と同じ場所にいられません。
外?出なくてもいいのであれば、一歩たりとも出たくないくらいの冷えっぷりです。
本気で冬眠したい。

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下垂体から分泌されるホルモンとその基準値(その4 副腎皮質刺激ホルモン:ACTH) 170109

本州の多くの学校が今日から新学期だったそうですね。
北海道はあと1週間ほど冬休みですが、宿題や作品作りなどは余裕を持って終わらせてほしいところです。
さて、下垂体で分泌されているホルモンの4回目は、副腎皮質刺激ホルモン:ACTHです。

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下垂体から分泌されるホルモンとその基準値(その3 甲状腺刺激放出ホルモン:TSH) 170109

今日は成人の日ですか。
いまだに成人の日は1月15日、体育の日は10月10日という先入観があって、なかなか現実を受け入れられないんだよなぁ。
なにはともあれ、新成人の皆さんおめでとうございます。

下垂体で分泌されているホルモンの3回目は、甲状腺刺激放出ホルモン:TSHです。

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下垂体から分泌されるホルモンとその基準値 (その2:プロラクチン) 160107

前回のGH(成長ホルモン)は自分の病気と密接に関係するため、詳しく書きすぎた嫌いがありましたが、ここから先はできるだけあっさり書こうと思います。
2回目はプロラクチン。

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下垂体から分泌されるホルモンとその基準値 (その1:成長ホルモン) 170106

以前、下垂体線種を紹介した際に、下垂体から分泌されるホルモンについて若干触れました。

sgamakun.hatenablog.com

当然、これらのホルモンには基準値と言うものがあり、多すぎても少なすぎてもいけません。
多すぎる場合は下垂体性○○(ホルモン名)分泌亢進症、少なすぎる場合は下垂体前葉機能低下症という難病(特定疾患)となります。
そのため、採血のたびに検査結果についてはドクターと確認しています。
何回かに分けて、これら下垂体前葉から分泌されているホルモンの特徴と基準値などについてまとめていきます。
まずはアクロメガリーとも密接なかかわりのあるGH(成長ホルモン)からです。

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