平成30年北海道胆振東部地震 180907
9月6日の午前3時過ぎに起きた地震。
北海道での観測史上初めて震度7クラスの揺れがきました。
すでにテレビ・ラジオで見聞きされていると思いますが、私が経験した範囲の出来事や感じたことを書いておきます。
9月6日午前3時。
ドーンという大きな音で目が覚めました。
たまに起こる地震に比べ、明らかに激しい揺れ。
「大きいぞ！起きろ！！」
家族を起こし、揺れが収まってから1階の居間へ。
食器棚から飛び出した食器が割れていましたが、居間はそれほどの被害はありませんでした。
私の部屋はこんな感じに。
本棚の本やダンボールが崩れ落ちていました。
ただ、本棚自体は倒れずにそのままでした。地震対策の突っ張り棒が役立ちました。
地震直後は停電していなかったので、すぐにテレビをつけて情報収集。
震源は...胆振地方中東部？
www.tenki.jp地元です。
しばらくして、詳細がわかってきました。
震源は厚真町。
身バレするかもしれませんが、私も勤務したことがある町です。
ただ、このときは、とにかく大きな地震が起きたということしか理解できませんでした。
当地は震度5強。
学校の様子も気がかりでしたが、まずは周囲が明るくなるまで自宅待機となりました。
しばらくテレビをつけていたのですが、突然停電。
家の中は闇に包まれました。
この日は修学旅行の出発日。
このときはまだ、「行けるかどうかわからないよな...」くらいの認識でした。
とりあえず荷物を全て持ち、午前5時頃に学校へと出勤したのです。
今回の地震は、震源の厚真町はもちろん、本当に幅広い地域に被害が出ています。
近隣の町はもちろん、札幌も大きな被害を受けています。
一日も早く復旧が完了することを祈ります。
また、残念ながらデマも飛び交っています。
不確かな情報に踊らされることなく、市町村が発表する情報を信じて行動すべきだと思っています。
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NHKも特設サイトで地震関連の情報をまとめています。
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