少しずつ日常が戻りつつ... 180919
全国ニュースでもやっていましたが、連休明けの18日から、厚真町・むかわ町・安平町の小中学校が再開しました。
子ども達が元気な顔で学校に来てくれることが、教員にとって一番嬉しいことです。
まだまだ不便な日々が続くと思いますが、学校生活のを送る時間だけはそのことを忘れてほしいと思います。
今日、ようやく苫東厚真発電所の1号機が復旧しました。
これで、電力状況が大幅に回復し、ススキノのネオンが再点灯したほか、間引き運転をしていたJRや札幌市営地下鉄のダイヤも通常に戻るようです。
また、毎日のように続いていた余震もかなり少なくなりました。
少しずつですが、私達の生活が元に戻ろうとしています。
しかし、被災地ではまだまだ元通りとは程遠い生活を余儀なくされています。
厚真町から通っている同僚は、自宅がまだ断水しています。
むかわ町に住んでいる知り合いは、洗濯をするために、30キロ以上離れた苫小牧市内のコインランドリーまで車で来ています。
本格復興はまだ道半ばですが、できることをできるだけやっていこうと思っています。
【おまけの一言はこちらから!】