アクロメガリーとのお付き合い

アクロメガリー(先端巨大症)と診断された40男のブログ。病気とのお付き合いや日常生活をリアルタイムで発信します。

210212 試される大地 北海道

北海道、とんでもなく寒かったです。
方言で言うと「なまら寒い」ってやつ。

2月の頭に、宿泊学習の引率をしてきました。

 初日。
歩くスキーをして元気に体を動かした後に、施設の周りをナイトハイクした後に確認した気温。

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これが、初日の夜7時過ぎ。-10度くらいでした。
まぁ、夜だしね。厳密にいえば-9.5度くらい(笑)
氷点下一桁なら、そんなでもないです。
道産子なら、外でアイスだって食べるでしょう(個人の感想です)

で、一夜明けた翌朝。雪合戦をするべく外に飛び出したときの温度計がこちら。

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-12度!厳密にいうと、-12.3度くらいかな。
ってか、夜より下がってるじゃない!
しかも、この写真を撮ったのは午前11時頃。
朝というより昼でこの気温。
たった2~3度の違いですが、氷点下二桁になると、冷え方が違います。
もうね、足元はじんじんしてくるし、黙っているだけで鼻水が自動的に出てくる。
とにかく寒かった。さすがに外でアイスは無理です(笑)

こんな状況だと、雪もサラッサラのパウダースノー。
普通に握っているだけでは雪玉なんかできません。
で、どうするかというと...

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こんな機械を使います。
左上にあるパーツに雪を盛って、手前にあるパーツを重ねて雪を圧縮する仕組み。
これで、一気に5×9=45個も雪玉ができてしまうという優れものです。
まぁ、これを使っても、雪がさらさら過ぎてなかなか作れませんでしたが...

今年の北海道は、強烈な冬将軍が居座りまして、-30度を下回る日もありました。
それに比べたらまだましだけど、当地も最低気温が-15度を下回る日が続きましたし、数日前まで、最高気温が0度以下の真冬日がほとんどでした。
そんな中、コロナ対策で教室や廊下の窓を開けなければならないという状況...
冗談抜きで、登校時に着てきたジャンパーを着たまま授業を受けている子供もいます。
いや、ホントに寒いのよ...

早く春が来てほしいなぁ。
そして、早くコロナが収束してほしいなぁ。
心の底から祈り倒しております。