尿崩症の治療 170118
昨日は尿崩症について大まかに説明しましたが、今日はその治療について簡単に説明します。
下垂体腫瘍摘出手術の後遺症として起こる尿崩症はバソプレッシン(抗利尿ホルモン)の分泌不全が大きな原因です。
その状況を解消するために、バソプレッシンもしくはデスモプレシンというホルモンを1日数回鼻からスプレーします。
私の場合はデスモプレシンをスプレーしていたのですが、使っている間の効果は絶大でした。
ただ、効果が切れると尿量も増えるという状態がこの後も数日続いていました。
前回「尿崩症の状態が続くととんでもないことに・・・」と書きました。
次回はその話をしようと思います。
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