アクロメガリーとのお付き合い

アクロメガリー(先端巨大症)と診断された40男のブログ。病気とのお付き合いや日常生活をリアルタイムで発信します。

211025 胃カメラ飲んできた①

皆様お元気でしょうか。
北海道は、いつの間にか最低気温が一桁どころか、0℃付近まで下がってます。
まぁ、もうすぐ11月なので当たり前と言えば当たり前ですが。
ただ、今年は雪が降るのが遅いです。
早い年なら、もう振り出してますからね。
当然のことながら、根雪になるのはまだまだ先ですが、この辺りにも温暖化の影響があるのかもしれません。
さて、今日は学校が土曜日の振替で休みだったので、予定通り胃カメラを飲みに行ってきました。

そもそも、胃カメラを飲むきっかけとなったのは、今夏の健康診断で、ピロリ菌の存在を指摘されたからでした。

sgamakun.hatenablog.com

前回(5年前)の胃カメラがとにかく辛かったので、今回お世話になったクリニックを予約するときに、「麻酔をかけてほしいんですが...」を頼んでみました。
その際は、「もしかしたら、ドクターが鼻からのカメラ挿入を勧めるかもしれません」と言われていましたが、一応麻酔の話も了承してもらっていました。

 

ここからは、胃カメラ前日から当日にかけての流れを。
胃カメラ飲んだことのない人用です。

前日20時から絶食。水・お茶・ポカリはオーケー。
乳製品や果物はNGとのことでした。

指定された時間にクリニックへ到着。
検温・血圧の測定の後、一度事前の問診。
ここでドクターから「まずは鼻から...」と言われました。
「ダメならすぐに安定剤入れますね」とも言われたので、とりあえず了承。
問診後、胃カメラ会場へ。
ベッドに寝かされ、鼻の通りをよくする液体を注入される。
若干むせてしまい、この時点で雲行きが怪しく...
その後、鼻にゼリー状の麻酔薬を注入。
初めに入れられた液体よりは苦しくなかったです。
口の中に垂れてきたのは飲んでも大丈夫。
2分ほどしてから、のどの麻酔。
これは、1分ほど口の中でためておくよう言われました。
麻酔が効いてくると、かなり違和感を覚えました。
看護師さんからは、カメラのモニターを何となく見ているよう言われました。
目をつぶってしまうと、余計な力が入ってしまい、苦しくなるからだそうです。

そんなこんなで、ドクターが胃カメラを持って登場。
左の鼻の穴からカメラを入れてきました。
最初はそれほど苦しくなかったんですけどね。
やはりのどの辺りで不快感というか、痛みというかが襲ってきて、あっという間にリタイヤ。
あれって、一度気になり始めるともう駄目ですね。
速やかにカメラを抜き、安定剤使用に切り替えてもらいました。
鼻から酸素を送ってもらい、手の甲から安定剤を投入。
パルスオキシメーターも付けられたところまでは覚えていますが、そのあとは全く覚えていません。
痛みも苦しみもなく、気が付いたら終わってました。
初めから、こっちにしとけばよかった(笑)

 

長くなったので、続きは明日。