6年ぶりの再会をきっかけに、色々見返してみた 180816
今日から仕事再開ですが、朝っぱらからずーっと雨。
エンジンがかからないことこの上なしでした(笑)
月曜日から子ども達が登校してきますが、初日から雨と言うことがなければいいなぁ。
さて、このお盆休みに前任校で担任した親子と再会した時の話です。
手術前の私しか知らない人と会ったときに、激やせしたと驚かれるのはもう慣れました。
で、今回も開口一番「先生、すごく痩せたね!」と言われたわけです。
「いや~、実は脳腫瘍の手術をしてね。でも、もう大丈夫。医学の進歩ってすごいね~。」なんて話をするところまでがお決まりの流れです。
この子と最後に会ったのは6年前でした。
当然、自分自身もアクロメガリーの「ア」の字さえ知らなかった頃です。
たまたま、この頃に子ども達と一緒に撮った写真があったので見てみたんだけど、確かに顔はパンパンで、二重アゴね。
今はと言いますと、確かにこのラインはシュッとしてます。
アクロメガリー患者の多くは、下垂体腫瘍の摘出手術後に数キロ体重が落ちるらしいのです。
私も確かに体重が落ちました(まぁ、手術の影響に加えて生活習慣の改善も影響してますが)
でも、この年の健康診断のデータを見ると、体重は5キロくらいしか違わないんですね。
5キロ減ったら見た目も変わる?でも、ピーク時は今より20キロ近く重かったからなぁ(笑)
あまり痩せすぎると「がまくんはヤバイ病気らしい・・・」という話がまことしやかに流れてしまうのでアレなんですが、この病気の性質上、糖尿病とか心疾患のリスクが高いことがわかっているので、体重管理はしっかりやっていかなきゃなぁと思っています。
【おまけの一言はこちらから!】