アクロメガリーとのお付き合い

アクロメガリー(先端巨大症)と診断された40男のブログ。病気とのお付き合いや日常生活をリアルタイムで発信します。

210711 手術から5年

またまたお久しぶりでございます。
すっかり、定時報告化しているブログですが、更新され続けているということは、なんとか生存しているということですので、引き続きお付き合いいただければ幸いです。
4月に人事異動がありまして、新しい職場に移ったのですが、諸事情によりかなりメンタルをやられております。

今のところ、休職だなんだというところまでは行っておりませんが、多少体にも変調をきたしているので、無理せずにやっていきたいと思っているところです。

 さて、このブログを読んでくれる方がどれだけいるのかわかりませんが、私は2016年の2月にアクロメガリーと診断され、7月11日に下垂体の腫瘍除去手術を受けました。

sgamakun.hatenablog.com

あれから5年ですか。
この5年間、MRIの画像からは再発の予兆は見られません。(まぁ、再発したとしても長い時間がかかるらしいけどね)
成長ホルモンは、今年1月の検査で、基準値内とはいえ久々に高い数値を出しているので、ちょっと心配。
IGF-1は、ばっちり基準値内に収まっているから心配ないかなと思っている) 

sgamakun.hatenablog.com

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5年たっても変わらない、指輪が食い込んでいた跡。
手術の時に切ってもらいました。
こいつを見るたびに、どんだけ指がむくんでいたかを思い出します。

投薬が欠かせなかったり、ガンマナイフ・サイバーナイフなどの治療をされたりしている方もいる中、こうやって寛解を維持できているということは、本当にありがたいことだと思っています。
これもひとえに、執刀してくれたドクターや、ナースの皆さんのおかげです。
もちろん、家族の支えもあってこそだとも思っています。
子どもたちは、2人とも高校生になりました。
あの時の気持ちを聞いたことがないので、機会があればどう思っていたのか聞いてみようと思います。

ブログに書きたいことは山ほどあるんだけど、整理する時間や心の余裕がなくて、なかなか書けません。
とりあえず、7月末に1年ぶりの脳神経外科受診があるので、それほど間隔を開けずに更新できるかなと思っています。